Phバランスについて

最近、洗顔のCMや雑誌などで、
「弱酸性」
という言葉を見ます。
弱酸性だとお肌に優しいというイメージが付いていますよね?!
それは一体どういうことなのでしょうか。


わたしたちの皮膚がこれに関わるのです。
元々、わたしたちの皮膚はPh6前後の中性です。
その状態で保たれていると美肌状態と言えるのです。


使用する化粧品が、酸性、またはアルカリ性に傾いていると、肌にはあまりよくないということになります。


つねに、肌は汗と皮脂のまざった皮脂膜でおおわれているのですが、この皮脂膜は弱酸性。
健康な状態だと、それを保ってくれています。


しかし、皮脂膜のペーハー(Ph)が高くなるほど、菌の働きが活性化し、化膿しやすくなり、ニキビや吹き出物の原因となるのです。


また、疲れがたまったりストレスが多くなってしまうとアルカリ性に傾き、刺激に弱くなり、敏感がちに傾いたりします。

美肌を作るためのアイテムを選ぶ際。
Phのバランスが弱酸性のものを使用すると、より肌に優しいということになりますね。


今、市場に出回っているほとんどのアイテムは弱酸性に保たれているようなので、過剰に心配する必要はないとは思いますが・・・。
とても大切なことの1つだと思います♪